2024年1月2月の話

セオリー通り2月が逃げていった。

1月はあっという間に行ってしまい日記も書けていない。

 

1月の記憶と2月の記憶がごっちゃになっているが、この期間の話を残しておく。INIのコンサートの話も3月の話もしたいし!

 

 

【1月の話】

2月と地続きの話が多いので先にまとめると、

・CIXさんカムバック

・初めてCIX対面サイン会に参加する

・24K+初韓国公演に行く

・会社に楯突く

といった感じだった。

 

どれもこれもこの先にないような時間を経験させてもらったが、上記のことが響き2月はうっすらと体調を崩し続けていた。頭痛、目がゴロゴロする、腰痛、むくみ、寝ると治る発熱、といった微妙に休む理由にはできない体調不良が続いた。

 

以下2月の話です

 

 

【仕事の話】

1月から2月中旬まで、昇給するなり異動するなりしないとやってられないですよ限界ですよという話をした。

 

こちらの条件を飲んでくれた部分もあるが、今日時点でもうこの会社のことは諦めます、という結論に落ち着いている。

一定の収入を得ながらあと数年で定年を迎える人間たちに危機感を持ってほしいと望むこと自体が無茶だったのだと思う。一時的に離職率が抑えられればそれで良いという考えが言葉の端々から透けて見えた。

私が憤っている原因に対しては仕方ないよ困ったねと言って笑い、向こうの浅慮具合や怠惰はこちらの過敏さや頭の固さにすり替えられていくのが分かった。

 

疲れたね〜本当に、でもよく話したよ私は  

静かに辞めても全然良かったけど、どうせこの人たちは最近の若者には根性がないとか言って自分たちのことを省みないのだろうな〜と想像が付いたので、今から私が根性で人生動かすし見てて♪なんなら君らも付き合って♪と今回のムーブに至った。

 

でも本当に疲れたから2回目はない!次ちゃんと話すのは退職する時!

 

 

【24K+の話】

ユウマくんが活動を休止した。2/23から24K+は東京で約1ヶ月間ライブをしているが、すべて4人体制。後悔なくライブに行きたいと思って1月韓国公演に行ったが、こういうことは全く想定していなかった。

もちろん普段からユウマくんは頑張りすぎなくらい頑張っていたから心配ではあったし、界隈(といっても規模が規模なので両手で数えられるくらいのアカウント発信)の不穏な空気も感じてはいた。

心を痛めてはいないかと思いを巡らせる度に、その原因の一部に私もいるのではないかという考えがよぎる。

 

 

【CIXの話】

1月末にサイン会に行ってから、なんとなくCIXさんが稼働していることは分かるが表立った活動はない、みたいな期間が続いていたような気がする。スンフンさんが出演しているBuild upは一通り観ていて、こんな最高のメインボーカルがいるCIXさんってラッキーすぎる!と思っている。

LOE活動が終わってすぐにワールドツアーが発表された。現時点ではソウルを皮切りに5月はアメリカをまわることが発表されている。日本に来てくれることがあるのなら7〜9月あたりだろうか。

その時期の自分の状況はまるで予想が付かないし、なんなら24K+ が大阪公演をやる時と被りそうな気がする。精神、物理、金銭の体力を蓄えておきたい。

 

 

最近自分のことが疎かになっている気がするのが気がかりなので、楽しみたいものを楽しめるように、頑張りたい時に頑張れるように、休める時に休む、が差し当たっての目標になっている。

 

2月の三連休の話

2月は三連休が2回あった。出血大サービス。

出血してないでこれくらいを通常としてほしいものなのだが、こんなことを言っていると2025年が祝日土曜被りストイック暦になってしまう可能性があるので、ここは感謝を述べたいと思う。ありがとうございます。

 

こんなことを言っておきながら、2/12は仕事だったため三連休ではなかった。可哀想に。その分3月の収入が微増するのでそこは問題ないのだが、とにかく2月の自分がヘロヘロだった。今快方に向かっているから書けることだが精神的にもあまり良くない状態だった。

私には本当に幸せになってほしい。

 

ということで、今回は2回目の三連休(2/23〜2/25)について書いていく。

 

2/23

前日22日の夜は会社の後輩とごはんに行った。そこのコースがかなり美味しくありえないほど多かったため、起きた時顔がむくみ切っていた。美味しいものって塩分なんだなと実感した。

 

どうにか帳尻を合わすため、6キロほど走ることにした。ここまでして帳尻を合わせようとしているのは、翌日にINI京セラ公演が控えているから。ドーム公演の一般で取れた座席なので本人の視界には入らないのだが、まあこういうのは気持ちである。明日の私が楽しく過ごせることを今日の私も願ってるよ!という気持ちを行動に変換すると、私の場合は走ることになった。

 

多分これは人によってお風呂上がりパックを付けたり、アイマスクをして寝たり、栄養ドリンクを飲んだり、朝ごはん用に美味しいパンを買っておいたり、そういうことに変換されるのだろう。

 

せっかくなので、INIの曲を聴きながら走る。アリーナツアーのセトリを調べたところ、MINIが京セラでのセトリ入りを望んでいる曲が数曲あることが分かった。

アリーナツアーと京セラ公演の間でフルアルバムがリリースされているためなかなか読めないところではあるが、どの曲が来てもきっと私は楽しめるはずだ。

 

 

2/24

前述の通り、この日はINIの京セラ公演。

ちょっともう笑っちゃうくらい良かった。CIXさんの曲は全て分かるのでレポも書きやすいのだが、INIに関してはえ!?すご!?を繰り返している間に終わった。円盤が出たら買いたい。

連れて行ってくれた友人、本当にありがとうございます。

去年行ったP1Harmonyの時も同じ状態になってレポを諦めたのだが、今年は文章を書く体力をつけたいので練習も兼ねて京セラレポブログを書きたい。3月中とかにできれば御の字という感じ。ライターの方は本当に凄い。

 

 

2/25

23日の夜、突然高校時代の友人から連絡が来た。

ちょっと思い出したからという曖昧な理由かつ、最後いつ会ったのかすら思い出せないくらい久々の連絡。LINEのやり取りは2019年のちょうど今頃で止まっていた。

 

久々のマルチ勧誘だろうか。高い壺だろうか。この友人は口が達者なのでそうだった場合かなり危険である。

 

個人情報に触れない範囲で書くと、この友人は人と社交的に接することが得意な一方、性格が面倒で捻くれているというとんでもない人間で、いつも本当に勘弁してくれと思っていた。面倒で捻くれた言葉をこちらに投げてくる時、私は信頼されているのだと安心してしまうから。

 

INIのライブ前後で連絡を取っていたのだが、会っていない間の話をしていくうちに楽しくなってきた。話の切り方が分からなくなったのもあり、こちらから「まあまた機会があればごはんでも」と言った。マルチだったとしてもそれはそれで良いかなと思った。ちょっと傷つくけど面白いし。

 

3月の予定をいくつかと、つっこまれるかなと思いながら明日も行けると送る。数分後に「明日空いてるわ」という文字列が飛んできたので笑ってしまった。

そうだった、この子には知り合いは多くても友だちと呼べる人は少ないんだったと思い出した。

 

 

結果、マルチ勧誘でも壺でもなかった。

会っていないから話題が尽きないというのもあるだろうが、会っていなかったにしては言葉が湯水のように湧き出るので笑ってしまった。

お互いたくさん変わったところもあるけど、高校時代から変わらないところもたくさんあるねと話した。面倒で捻くれているところは相変わらずだった。

 

友人は、改めて連絡した理由を話してくれた。

高校時代に聴いていた音楽が今の自分を作っているのだとふと思い、その音楽を知るきっかけがmanaだったことを思い出してまた話したくなった。そう言っていた。

この友人は私の好きなものにすぐハマってくれたことはないのだが、ちゃんと見てちゃんと聴いて、好きになったら時間が経っていても連絡をよこしてくれる。面倒で捻くれていて、それでいてとても誠実で美しい子なのだ。

 

他にもとても眩しい言葉をたくさんくれたが、かなり個人的なことなのでここには書かないでおく。きっと友人は自分の言ったことを忘れていくだろうから、これからこの眩しさは独り占めさせてもらう。

 

 

何となく、また5年くらいは会わないだろうなと思う。友人は心外だろうが、私たちはあまりにも似ていて、ずっと会うことに適していない。どちらかが壊れたら、共鳴するように諸共崩れるのが目に浮かぶ。

 

往生際が悪いなとは思いながらも、ついこないだツイートしたこの世で最も良いKPOP10選をその場でプレイリストにして送った。

友人はまた?本当さ〜〜普段K-POP全然聴いてないんだよ〜〜とぐちぐち言っていたが、いつもこんな調子だったことは覚えていたので素知らぬ顔をしておいた。思いがけないタイミングで聴いてくれることを、私は知っている。

 

詳しくは話さなかったけど、あなたと会っていない間、私にとってはこの曲たちが希望だった。すべての人の希望になるのかは分からない。でも、突然いつかのあなたの希望になる日が来るのかもしれない。私が知らない間に、あの曲たちがあなたを救ったように。

 

希望になった日でも良い、希望だったのだと気づいた時でも良い、また別の希望が見つかった時でも良い。懐かしみたくなった時に、また胡散くさい連絡をしてみてほしい。

 

1月の三連休の話

2024年は三連休がたくさんあるらしい。

休みの日は何をしてるのかと聞かれるとそれは本当に私も知りたい...となるので元気があればこれからも残していきたい。と言いつつも3日目の記憶はありません。

 

1/6

あべのキューズモールにDXTEENが来るらしいという情報を前日夜に得る。これは親から聞いたのだが、どうやってこういう情報を仕入れているのだろうか。行けたら行ってみるわと答える。

行けたら行くわ=行かないとみなされがちだが、私の行けたら行くは本当に額面通りの意味なので行ってきた。本当に行ったんだ!?と親が驚いていた。

 

イベントは2部制。早起きできたら1部で寝坊したら2部、という計画的なのか無計画なのか分からない想定をしていたが、無事8時台に起床。1部を観に天王寺へ向かう。

1部は13時開演で、12:30頃に到着した。30分前到着だが、場所を選べばちゃんと見えそうだった。あべのキューズモールのイベントスペースは屋外吹き抜け形式なので、上の階から観ることに。隣にいたNICOの方がカンペやネイルチップを準備していた。この距離でカンペとか見えるのか...?DXTEENのみなさんは視力が良いのか....?などと思っていたが、ミニライブ終了後にある特典会用に準備していたらしい。日本語のネームボードを沢山見るのは初めてだったので新鮮だった。どことなく迫力がある。

 

ミニライブは撮影可能曲1曲+トーク+ミニコーナー+撮影不可曲1曲という構成。GALAXYの屋外撮影が試せたので助かる。みんな軽やかなパフォーマンスでうまい。特にタイトル曲が良かった。

タイトル曲良い〜

ちなみに寺尾くんは20歳になったのでお年玉をもらう側から渡す側になったらしい。私はあなたより年上ですがお年玉をもらっています。

 

あべのキューズモールにはシルバニア直営店があるので見てみたところ、スペース自体はそこまで広くないものの品揃えが良い。魅力的なものが多く10分〜20分迷ったが結局何も買わなかった。早いうちに部屋を整理してシルバニアたちを迎える体制を整えたい。

 

 

少し移動して向かったのは中之島美術館。

建物の前はよく通るのだが、実際に行ったのは今回が初めてだった。階段を登った先に出で立つ黒い箱のようなそれは、はたから眺めると少し浮かんでいるように見える。

 

今回の目当てはテート美術館展。イギリス・テート美術館に所蔵されている作品から、光をテーマに厳選された作品が日本に届けられた。(2024.1.14まで開催されていた)

https://tate2023.exhn.jp

キービジュアルとなっていた「ジョン・ブレット《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡1871年」が透けるように綺麗で、観に行くことを決めた。

f:id:amefuriskipsan:20240204141534j:imagePhoto: Tate

 

美術館に行くのは好きだ。作品はもちろんのこと、私はキャプションに書かれている解説文が好きで見に行く。どの展示に行っても、作品を紹介するときの文章というのは洗練されていて美しい。何か作法があるのだろうか、愛がある故の距離を感じる。

完全に蛇足だが、 CinemaブログとWAVEブログを書く時は美術館の解説文を意識しながら書いていた。

 

 

クロード・モネ《エプト川のポプラ並木》1891年」という作品について、解説文だったか音声ガイドだったかでこんな話を知った。

この絵は数枚あるポプラ並木を描いた連作のうちの一枚で、モネは一定の時間を過ぎると場所を変えて別の絵を描いたらしい。風景は、時刻や天候がもたらす風や光によって完成するからだ。一瞬の風景を一枚の絵に残すために、移ろう景色と共に自分が動く、そういった手法でこの作品は形になった。

f:id:amefuriskipsan:20240204141618j:imagePhoto: Tate

 

当たり前にそこにあるので意識していなかったが、どの時代にも光は存在し、どの時代も画家はその表し方を模索していた。闇を濃く描くのか、その光は何色か。私は何も描かないが、この日を境に私の目は光を探そうとよく働くようになった。

 

 

 

1/7

初詣に行った。地元の神社で、距離はあるものの歩いて行ける。大きな神社に行こうとすると、親が着いてこようとするのでやめた。

 

数年前まで神社に行くにははかなり遠回りする必要があったのだが、竹林に道ができたことで直線距離で向かえるようになった。小さい頃からこの竹林をかき分ければ早いのに、とずっと思っていたが、もうその必要は無くなった。整えられた道を悠々と歩く。

 

それまで竹林は道を阻むものという認識だったので、植物というよりは壁という感覚だった。

しかし竹林の中を歩いて見ると、その柔らかさに驚く。しなる竹とシャラシャラと鳴る葉は、話し始めても不思議ではないほど生きたものだった。

 

そして、その葉は夕方の光を含みながら輝いていた。

 

昨日見たあの文章とは、あの作品とは、こういうことか。冷たい空気は一層澄み、空はいつもより高く広く感じる。

 

写真に収めようと思ったが、その時感じたものは何も残せなかった。画家や写真家はどれだけこの無力さを感じるのだろうか。

 

私は未練がましく文章にしたが、彼ら彼女らもまた足掻いていたのだろう。

準店員

ここ2ヶ月弱で、「店員」をやってしまっている。

 

 

初めは11月末。

服屋さんで買い物をしていると、年配の方に「この服ってもう入荷しないよね?」と聞かれた。

その時の私は、その店の服を着て黒いショルダーバッグを肩にかけていた。見間違えるのも無理ないのだろう。

私店員さんじゃないんですと口に出しながら、数分前に「今ここにある分が全てです!次回入荷未定です!」と店員さんが叫んでいたことを思い出した。

 

「ここになければ、しばらくは無いですね」

と少し情けの残った100円均一店店員仕草をしてその日は店を出た。

 

 

数週間後。

「もしかして店員さんじゃないですよね?」と雑貨屋で聞かれる。声のした方に視線をやると、小さくて可愛い老婦人。唐突に話しかけられたことに驚き、挙動不審に店員さんでは無いです...と回答。

それを受けて老婦人、「ああやっぱり。」

 

ああやっぱり?

そういうパターンもあるのかと驚く。

 

話を聞いてみると、「この服の値段が分からず店員を探したが全く見つからない。正直店員では無いと思ったが、一か八かで聞いてみた」とのこと。店員ギャンブルを仕掛けていたのだ。

 

数ラリー会話を続けてしまったこともあり、老婦人をレジ横でシフトを持て余していた真の店員さんの元に送る。

なかなか良いことをしたのではないかと自分の買い物を済ませて店を出ようとすると、先ほどの店員さんと老婦人。どうやら老婦人はセット物の商品から片割れだけを買いたかったらしい。なかなか面倒な仕事を振ってしまった。まじでごめんと店員さんに目配せをしたが、彼女はトルソーを困り顔で眺めていた。

 

 

昨日。

サンリオショップに行った。

今回の目当てはファンシーショップswimmerとのコラボ商品。swimmerのキャラクターとサンリオが並んでデザインされているグッズや、スイマーの紙袋の絵柄にサンリオキャラクターが紛れ込んでいる奇跡のような代物が期間限定で販売されている。

オンラインでは早々に売り切れ再入荷を待っていたのだが、店舗に行くとわずかながら在庫があった。ほくほくしながらカゴに商品を入れていると、横にいた集団がにわかにざわつく。

 

「なんだこいつ」

「単体売ってないの?」

 

この集団は私と同年代の男性3人組。その中の1人がマイメロのぬいぐるみを探しているらしい。

 

swimmerコラボのぬいぐるみキーホルダーには、明らかに質感の違ううさぎがマイメロの横に並んでいる。

 

「こいつ何?」「マイメロの友達とか....?」

 

しばらくすれば検索するなりして正解に辿り着くだろうと思い流していたが、明らかにこちらに助けを求める視線が向けられていることが伝わってくる。それもそうだ、彼らにとって得体の知れないものを軽快に買い物カゴに入れているのだから。これを無視し続けるのも違うだろうと思い、こちらから声をかける。

 

 

「何かお探しですか?」

 

 

完全に店員の声がけ───────

 

油断した。自ら「店員」をやってしまうとは。もう乗りかかった船だと思い、接客を続行。

 

安心しきった青年たち「おれらマイメロ探してるんすけど、このうさぎなんなんですか?」

「ああ、このうさぎはswimmerっていう雑貨屋さんのうさぎです。今サンリオとコラボしてるんです」

 

なるほど〜と青年たち。「あのマイメロ単体って」

「単体だとこちらのコーナーです」歩いてキーホルダーコーナーまで案内する。

 

 

このシリーズだと先ほどのswimmerコラボのサイズと同じぐらいだと思います。と言い残しその場を去る。

あざっす!と元気に御礼の言葉をもらった。同じ客なのに。

 

冷やかしついでのノリだったらどうしようと思っていたが、青年はしっかりマイメロを買っていた。

良かったと胸を撫で下ろしたが、出過ぎた真似をしてしまったと反省した。

 

今回は棚の案内に留まったが、これがエスカレートするとレジ打ちくらいはしてしまいそうである。さながら準店員のように。

240101-240105

ぼんやり過ごしていたら2024年1週目が終わっていた。

日記を書く時、毎回こんなことを言っている。日々はこうやってぬるっと過ぎていってしまうため、気を引き締めていきたい。驚いている場合ではない。

 

ということで1/1-1/5の日記です!

 

 

1/1

CIXさんのカムバックが発表された。1/24の水曜日カムバ。スンフンさんのサバ番は1/26から放送されるのだが、一体どうなるのだろうか。

詳細が明かされないまま投票が始まってしまったが、スンフンさんには少しでも多く舞台に立っていてほしいためよく分からないまま投票している。

1月末から2月は私が繁忙期なため、どこまで今回の活動を楽しめるのかが分からない。自分の図太さと体力次第である。

自分が住んでいるところは比較的長時間揺れたものの、実害はなかった。

一度目の揺れの際は家族全員が家にいたのだが、揺れた瞬間に自分の中で生じた醜い感情はこれからも忘れないだろう。

人や物を愛せていると少しだけ良い人間になれたような気がするのだが、たまにこうやって自分のえぐみを目の当たりにするとうんざりする。

 

 

1/2

親戚の集まりに行った。

全員そこまでおしゃべりではないし、個人的には無言の状態が続いてもそこまで気まずいとは思わないため、毎年聞かれたことだけ答えていた。

しかしふと、普段仕事でできてるんだから年一回の数時間くらいなんてことないな?と思い話題を提供し話を膨らませるなどした。みんな思いの外喋ってくれたのが意外だった。

いまだに祖父母はお年玉をくれるのだが、それに見合うくらいの動きはできた気がする。(お年玉を日給と捉える人)

 

 

1/3

ピークタイムを観ていた。24K+のみんなが自分の記憶以上に幼くて驚いた。当時はBDCゴスナBAEくらいしか知らなかったので、今見直すと見知った顔が多くて楽しい。

 

 

1/4

労働が始まる。しかし記憶なし

 

 

1/5

朝〜夕方までの記憶なし。ただこの日は19時から24K+のヨントンがあった。

退勤後、淀みない動きでレンタルルームへ向かう。(記憶は無いが労働はしていた様子)

このレンタルルームを使うのは2度目なので勝手もある程度分かっていた。それにしてもカンペとリングライトは重い。

リングライトの位置や身だしなみを整え、一息つく。

韓国語はまだまだだが、せめて準備してきた言葉はなめらかに言いたいと思い練習していると、今回のヨントン運営であるmakestarから連絡が。

 

「本人確認できるものを手元に準備してください」

 

まずい。パスポートは家にある。

今外にいるのでパスポートの写真でも良いですか?と過去のヨントンで必要だったパスポートと一緒に撮ったセルカ(恥ずかしいけど使いまわせるので残しておくべき)を送るが、原本でしか認証できないと返信があった。

 

言い訳させてもらうと、事務所運営のヨントンでは当日に本人確認は無く、事前に名前や生年月日を送ることで確認完了とみなされる。今回も同じように事前に確認があったので、それで完了したと思っていたのだ。

 

うわこれ参加できないやつ?と思っていると電話が鳴った。繋いで미안합니다....제발요...아까 일이 끝나고 지금 집에 없어서....と頼みこむ。文法的には不自然かもしれないが、なけなしの語彙でも懇願ってできるんだな〜とどこか他人事のように思っていた。ダメ元でマイナンバーカードを見せてみたところ、顔の確認はできたらしい。「クレジットカードを見せてください」と言われ即提示。要は顔写真とローマ字表記の名前が必要なのだ。数秒置いて、

 

「....確認できました。楽しんできてください」と聞こえた。

 

ハ〜〜〜いけたっぽい!!申し訳ございません!!!

申し訳な...と思っているうちに画面にキヨンさんが現れたので切り替えてヨントンをした。24K+ってみんなかわいい。

 

仕事をして直前までバタバタしていたというのに、ユウマくんの顔を見た瞬間疲労が一瞬で立ち消えたので本当にすごい。

今年は舞台で輝く24K+がたくさん観れたら良いなと思う。

2023年行った現場まとめ

アップするのを完全に忘れていました。2023年に行ったライブのまとめです。

 

それでは行きます!

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4/1 ペトロールズ @Zepp Namba

4/13 CIX SMKM IN JAPAN 兵庫公演 1部2部@あましんアルカイックホール

4/15 CIX SMKM IN JAPAN 八王子公演 1部2部@J:COMホール八王子

4/30 ペトロールズ @なんばハッチ

6/6 CIX SMKM活動 SBS M THE SHOW 本放送観覧

8/19 CIX ペンミ Curtain Call ソウル公演@ブルースクエアマスターカードホール

8/20 CIX ペンミ Curtain Call ソウル公演@ブルースクエアマスターカードホール

9/3 24K @FC LIVE OSAKA

9/7 24K @FC LIVE OSAKA

9/16 CIX ペンミ Curtain Call IN JAPAN 1部2部@新宿文化センター

9/23 24K @FC LIVE OSAKA

9/24 24K @FC LIVE OSAKA

9/27 24K @FC LIVE OSAKA

9/30 24K @FC LIVE OSAKA

10/9 NTX  @FC LIVE OSAKA

11/18 24K+ショケ @FC LIVE TOKYO

11/22 P1harmony @なんばハッチ

12/3 24K+ Roller Coaster活動 SBS人気歌謡 本放送観覧

12/10 SEVENTEENドームツアー@京セラドーム

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コントライブや演劇などを含めるともう少し増えるのですが、ライブに絞ると年間で行った現場は22公演となりました。

 

トータルの数だけ見ると2週間に1回弱のスパンでどこかしら行っている計算になりますが、1〜3月と5月7月は現場ゼロなのでかなりムラがあるんだなと思いました。

しかもほぼ下半期の24K+で増えているようなものなので...人生って分からない.....

 

 

2024年は自分の持っているお金や時間の配分をもう少し見直して、悔いなく楽しめたら良いなと思います!今年もよろしくお願いします!

 

 

 


 

231222

昨日流し見ていた番組の中で、どうも納得できない部分があった。

 

その番組は歌の上手な人たちが出場するコンテストのようなものだったのだが、ある少年(確か小学生くらい)が歌った後の審査員の言葉が

「まだ〇〇歳でしょ?それならもっと明るい曲を歌ってみない?まだ早いよ」

というものだった。

 

正直、聞いた瞬間怒りが湧いた。

 

彼が歌った曲は明るい曲ではなく、切なく歌い上げる曲だった。声質が合っていないということか?と思い直そうとしたが、言葉を額面通り受け取るとやはり年齢が軸となっている。

 

子どもには明るい曲を歌ってほしい。

「子ども」の部分入る属性が、性別や所謂おばさんおじさんといった別の年齢層を指すものであれば、中々危なっかしい発言だと分かりそうなものだ。しかし何故か、子どもという属性に理想を持ち、当事者に投げつけることはどこか無邪気に行われてしまっている。そして世間もどこか寛容になってしまっているように思う。

 

おそらくこの審査員の方は、「子どもがこの選曲をした」という時点で、彼がどう歌おうと減点したのだろう。そこが一番悲しく、腹立たしい。

 

 

なお横で見ていた親に今のはちょっとどうなの〜....と話を振ると「好き嫌いは誰でもあるでしょ、人それぞれだよ」と言っていた

 

なんだよそれ

 

なんだよそれ!!