7月も終わり、8月。
本格的な夏の始まりとともに、私、転職いたしました!!!年度途中での中途入社、気分は転校生!!!!!
あの、ま〜〜〜〜〜じで転職活動大変すぎませんか??こんなことになるなら先言っといてや...の連続でした本当に。売り手市場と言われている昨今、就職先を見つけること自体は容易いのかもしれません。でもそれじゃだめで...居場所を明け渡すのだから住み良いところを見つけなきゃ嘘なので......
後述しますがオタクとしても忙しい時期と転職活動が重なり、その両立にもかなり骨が折れました。タイトルにも書いたように通常業務もしつつ転職活動もする、そのうえオタクもするというあんたの夢叶えたろか欲張りスペシャル、1日24時間では足りません。現にライブレポも書けてないし......
とは言いつつ振り返ってみると現職では一定の評価をもらえたし条件の良い会社から内定をいただけたしソウルコンもイルコンもリリイベも自分が行きたいだけ行けたので、挫折しながらもどうにかやり切れたのでは〜と思います!!まだどんな会社かはわかっていませんが!!
転職活動なんて人生で1回あるかどうか。本ブログでは「働きながら転職するには」と「転職活動しながらオタクするには」にフォーカスして書いていきます。実際の転職活動でチェックしていた条件や面接、筆記などの内容については別記事にまとめる予定ですのでお待ちください〜〜
転職すると決めるまで
まず個人が特定できない程度に前職の自分の状況を簡単に書くと、
・転職歴なし
・第二新卒カードは使えない勤続年数
・ざっくりIT業界
・営業職
という感じ。
忙しいものの休みは望んだところでほぼ確実に取れる、そのうえ年々居心地も良くなってきているというオタクをするには手放しがたい環境ではあったのですが、働けば働くほど
・IT業界の割に古い体制
・30代後半になるまで給与は年間数千円の上がり幅
・数年以内に上が軒並み定年退職
・30〜40代はほぼいない
・属人化した組織
などから、あと数年で辞めるなら良いけど、私ここにあと30年もいられるか…?そもそも30年後もこの会社、あるか…?という不安が湧いてきていました。
いや〜転職活動ってそろそろ動かないとな〜と思っていても日々の業務に追われると本当に難しいんですよね......特に明確に繁忙期があるお仕事だと、喉元過ぎれば〜じゃないですが良くも悪くもやりすごせてしまいますし... 常にうっすら転職は頭にあったものの、いつかそのうち〜くらいに思っていました。
そんな悠長なことを考えていたところ、2024年8月4日にペジニョンさんが事務所との契約を終了し、CIXを脱退することが発表されました。あの時は本当にどうなることかと思いましたが、なんだかんだたくましく生きている自分は誇らしいやら恥ずかしいやら……実のところ転職活動を先延ばしにしていたのは、2026年ごろまでこういう話は出ないものだと思っていたというのも理由の一つでした(CIXさんは2019年デビューのため)。
例えるなら、突然後ろから突き飛ばされたような感覚。転ぶまいと咄嗟に踏み出したその脚、私の人生を動かすエネルギーに変えちゃってもよくないか!?!?そんなわけで転職活動を始めることに。一人暮らしを始めたところだったこともあり、1年未満での退去にならないよう25年夏の転職に照準を合わせました。
転職の流れ
私はエージェントサービスを利用しましたが、自力で求人を探す、友人知人の紹介、同業他社からの引き抜きなどの方法もあります。ただ働きながらだと自力で探すのはかなり労力がいるのと、紹介や引き抜きだとおそらく合わなかった時に辞めづらいのではないかな〜と思います。
このあたりは経験されてる方の話を聞いてみたいです
企業によって流れは異なりますが、ここからはざっくり以下の流れを想定して話を進めていきます。
書類選考→適性検査(あるところは)→面接2〜3回(大抵最終のみ対面)
書類選考
通過率は10〜20%くらいだそうです。え〜人事さん厳しい〜笑 何見て決めたんですか?理由とかって私の目を見て言えますか??それともエージェントさんが事前に弾いたりしてますか??洗いざらい話してもらうことって可能ですか???
適性検査
性格診断だけのところもあれば、SPI系のテストが追加されることもあります。書類選考とセットになったり、面接前に受けておいてくださいと言われたりとタイミングはまちまち。適性検査単体で合否が出ることが少ないため、ウエイトはかなり不透明です。これこそ何を見てるんですか?という感じ。手応えなしでも通っていたりするのでよく分からない......
面接
個人的に1回で決まるところは合わないだろうな〜と思ったので受けませんでした。(ある程度固めの社風が良かったのと、決定権が個人に偏っているように感じたため)
大抵一次二次は人事担当〜課長部長、採用部署の課長部長あたり。書類に比べて通過率は上がりますが、直接話した分見送られた時の辛さも段違いです。あと個人的に就職活動時はコロナ禍で対面面接をしたことがなかったためかなり緊張しました。
働きながら転職活動をするには
長くなりすみません、こちらが本記事のサビでございます!
まず、働きながら転職活動する際に共通して重要なのは「有給を取らずに動ける段階まで動く」ことではないかと思います。
*選考の流れ再掲します
書類選考→適性検査(あるところは)→面接2〜3回(大抵最終のみ対面)
前述していた面接の中でも、対面の面接はどうしたって休みを取らなければ参加できません。最終面接は本社で実施される場合が多く、例えば採用部署が関西でも本社が東京ならそこまで赴く必要があります。
ただ書類選考や適性検査は休みを取らずともどうにかできますし、Web面接は終業後などでも参加できる場合があります。序盤で休みを使いすぎないよう意識しておくと後が楽になります。ただ私は何度かここのスケジュール管理がうまくできず危機一髪状態になりましたので、注意は必要です。ここは別ブログにまとめます...!
特にエージェント経由だと条件を比較するために最終面接が複数社重なることになります
そして、休みが取りやすいタイミングに面接のスケジュールが入れられるよう逆算をしましょう。私はエージェントさんの面談から2ヶ月弱で最終面接ラッシュが来ました。
また、転職サイトおよびエージェントが持っている求人は遅くても内定から3ヶ月以内に入社できる人を探しているものなので、春入社を予定した求人は秋が終わる頃まで出ません。そこまではとにかく準備期間です。
*
突然ですが、今からいくつか質問をしていきます。どのように立ち回るかは現状に左右されるので、そこを理解した上で動き始めると良いのではないかと思います...!
Q1.現職は有給休暇を取ることができる環境ですか?
あまりにもブラックで有給なんて取れる環境じゃない、毎日何時に仕事が終わるか分からない...そういった方は、ブログの趣旨から離れますが退職してから転職活動をした方が良いと思います。
転職活動は想像以上に時間の調整が難しく、少なからずメンタルも削られます。夜遅くまで面接などの対応をしてくれる企業は、裏を返せば社員をその時間まで稼働させているということ。せっかく人生を動かすのですから、より良い環境を掴み取っていただきたい...!
ちなみにですが、過酷な労働環境でなくても数ヶ月前までに有給休暇を申請しなければいけない場合もかなり難易度が高いです。企業は複数の応募者との面接を組んでいるため、うまく調整ができずにいるうちに募集が終わっていたというパターンもなきにしもあらず...
Q2.あなたはこの1年、すでに有給休暇を使い倒しているオタクですか?それとも来る現場を見越して使っていないオタクですか?
このブログに辿り着いているということはオタクだろう、ということで一気に対象を限定しました。どちらかに当てはまると駄目というわけではなく、どちらのパターンでも身の振り方次第で上手く両立できると思います。
まず、定期的にコンサートやイベントで有給を使っているオタクの場合。
有給を使い切ってしまっている、もしくはコンサートに有給を充てる予定があるのであれば、有給が増えるまで待ちましょう。現職との労働との同時並行での転職活動、有給がないと戦えません。この時間を職務経歴書を書く、想定質問の回答を考える、適性検査の受験対策などにあてましょう。
有給が残っている場合。おめでとうございます!ここであなたが日常的に休みを取ってオタクをしていたことが活きてきます。なぜなら、突発的に有給休暇を取ってきた前例があるからです。
後述しますが、普段有給を取っていなかった人間が月に複数回有給を取り始めるのは非常に不自然です。お盆でも年末年始でも記念日でもないど平日に休みを取りたがる人間、おそらくオタク以外ではなかなかいない。コンサートという名目で休んだ実績があるのなら、周囲も勝手にオタクの何かがあるんだな〜と納得してくれる可能性が上がります。
一方、有給を温存していたオタク。こちらに当てはまる方はまず有給が有り余っているので最初のハードルはクリアしています。素晴らしい〜!
ただ、次に「こいつ急にたくさん休みすぎでは?」という不信感をかわす必要があります。私はどちらかというとこちらよりの状況だったのですが、面接を以下のタイミングに合わせることでどうにかすり抜けることができました。
・繁忙期が終わった直後
・有給消滅が近づいている時期
・待ち望んでいた現場の前後(職場にオタクを明かしている場合)
ポイントは「急に休みすぎでは?」を「そりゃ休みもしますわ」に変えること。前職は2〜3月、8〜9月が繁忙期、有給消滅が6月末だったため、面接を4〜5月に固めました。余裕がありそうなら現場目的での有給取得もおすすめします。職場に現場レポも持ち帰ることができ不信感を軽減できますし、ライブにより吹っ切れているため意外と面接がうまくいったりします。
転職活動しながらオタクをするには
25年春に転職活動をすることは決まっていたところに、新体制で歩み始めたCIXさんの活動がダダ被り。3月末ソウルコン、4月末イルコン、GWリリイベ。そんな、そんな.......全部行く〜〜!次がいつかも分からないのにおちおち見逃してられるか!!結果、現場と転職活動を無理やり同時並行で進めることになりました。
まず前提ですが、どれだけ切り替えができる性格か、どれだけ時間的余裕があるか(転職活動をどのくらいで終える目標か)などによって自分に合う動き方は変わってきます。
私は上手く切り替えができないものと良い気分転換になるものがあったので紹介します。ここからは個人の体感ですので悪しからず...!とにかくトライアンドエラーの連続でした。
○上手く切り替えられなかった
・転職活動で行う動作と近いこと
私の場合はライブレポがまったくできなくなりました。文章を書く、そしてそのために頭を使っていると、次第に自己PRの文章考えなきゃ...というか今週末の面接どうしよう......みたいに転職活動の脳になってしまうことが度々起こってしまうからです。
・消化に時間がかかるコンテンツ視聴
こんなことをしていて良いのか?現実逃避じゃないか?という罪悪感により焦りが生じました。楽しみきれないとより疲れてしまうという悪循環。なんとなくですが、無料というのも罪悪感を生む要因な気がします(視聴までのハードルがないため、ぬるっと始められてしまう)
・前準備のいること
こちらも気分転換になる方もいるかと思いますが、ボードやカンペ作りなど労力勝負なものについては自分が削られていく感覚がありました。
○上手く切り替えられた
・ライブ
その場に行って限られた時間をただ楽しむ、というイベントはかなり転職活動との相性が良かったように思います。遠方まで行く場合も、移動時間を有効に使えば罪悪感もありませんし家でこもっている時より意外と捗ります。なお余韻に浸る時間はありません(コンサートの翌日ホテルでWEB面接を二つ受けていた人)
・接触イベント
いわゆるハイタッチ会や〇〇秒トーク会などは短時間でバッとドーパミンが出るのでこれも相性が良かったです。ただ対応などで辛いイベントになったら面接に響くかもしれません(CIXさんあの時は本当にありがとう)
人間が応募し、人間が採用する転職活動。あちら側にも感情があるため、自分の思い通りにいかないことが続きます。ただその会社とは合わなかっただけ、そう分かっていても自分を否定してしまいそうになります。そんな中で「自分が望んだ場所に行く」「自分で組んだスケジュールを完遂する」という実績は、イベントの時間以上に自分を肯定できる要素になります。当時のことを全て覚えているわけではありませんが、絶対に私が私のこと幸せにするからねと思いながら日々を過ごしていたことは覚えています。
ここは怖くて綺麗な宇宙
いろいろ悩んだ末に、私は地元を離れて転職しました。目に映るすべてが新しく、毎日が時々見るリアルな夢みたいだなあと思いながら生きています。
慣れない電車に乗って初めて出社する時、Cinemaを聴きながらMVのワンシーンを想像していました。部屋に立つビョンゴンさんの足下に風が集まる。彼が顔を上げると、みるみる部屋は惑星へと姿を変え、視界には宇宙が広がる。そんな想像。
もうどこにも行けないのかと思っていたら、どうやら私はどの方向にだって歩けたようです。道もないまま不安と期待で揺れてチラチラと輝く私の未来は、少し怖くてとても綺麗。好きな音楽を連れながら、まだまだ自分に飽きずに過ごせると思うと楽しみです。
これからも小さな絶望は現れ続けるでしょうが、あの生活を乗り越えられた自分のことは少しだけ信じられるような気がします。
魔法がなくても願いを叶えていける私になれるよう、これからももがいていけたらと思います!よろしくね!!