2023年11月の話

11月の話をまとめながら、もう12月であることを痛感していた。時間が過ぎるスピードを比喩する目的で使っていた「もう今年終わるわ」がいよいよ現実味を帯びてきた。本当に今年が終わる。まあでも良いか終わってもまた始まるし。

 

ということで11月の話を書いていきたいと思う。ちなみにこの文章は12/4 AM3:00の仁川空港で書いている。支離滅裂かつ深夜テンションの文章になっていると思うが後で直すのでご容赦願いたい。

 

【P1Harmonyの話】

相互の方にお誘いいただき、P1Harmonyのライブにお邪魔した。

曲は聴くし顔と名前も一致してるけど個人のキャラクターとかまでは認識してないんだよな....という状態で行ったがとても楽しかった。先日の24K+のブログや造幣局を一度でもご覧いただいた方はなんとなく察するところがあると思うが、私は好きになったグループに対する思いがかなり募ってしまう質である。重いのか多いのか分からないが、自分でも抱えきれないくらいまでかさが増してこれどうしましょうか、となりがちだ。

CIXさんにそのような気持ちを向け続けると体がもたないと思い色々見ていたら24K+への気持ちもしっかり増してしまい、本当に....愚か.....

話が脱線したが、P1Harmonyは良い意味で何も考えずに楽しめた。10ヶ月間続いたツアーの最終日ということもあり非常に洗練された舞台の作り方で、今さらながらプロだ....と思った。刺激があるのに安心する感じ?うまく説明ができない。公演の後の記憶というものはその後続く日々のどうしようもない時間で削ぎ落とされ流されていくが、それでもあの日の"楽しかった"だけは確かなものとして私に残っている。動画が残っているというのもあるかもしれない。日本に来る機会が比較的少ないグループだと思うが、次回も私のような者が入る余地があるのならぜひまた行きたい。

それと、今回はCIXさんのアカウントで相互になっている方数名とお会いすることができて良かった。ごはんにお茶に荷物にとお世話になりました。お会いしたみなさんありがとうございます。

 

 

【24K+の話】

24K+が11/21にデビュー(カムバック)した。本当にめでたい。Roller Coasterという曲がとても良いのでお時間がある方は是非観て聴いていただきたい。

11/17,18には日本でデビューショーケースがあり、11/18の公演に行ってきた。スケジュール発表時期や仕事との兼ね合いもあり日帰りで向かったが、行って良かったなと思う。これに関しては別でブログを書くかは分からない。(ろくに記憶がないため)

そしてこれは12月の話になるが、24K+が韓国でパフォーマンスをしているのを観たすぎるがあまり韓国に行った。道中色々とトラブルが起こったため、己への戒めと情報共有も兼ねてまたどこかのタイミングでまとめたいと思う。

本当は今日のうちにまとめてアップしてしまいたいが、眠気がピークなのでまたの機会にしたい。

次また近いうちに会えるのではないかという淡い期待もあるが、ひとまず残りの活動は音楽番組がある限り観るくらいに留まるかなと思う。

 

【その他生活】

11月末まで本当に未だかつてない忙しさだったのだが、一旦落ち着いた。落ち着いたと思っているだけで手遅れになっている仕事があるのかもしれない。

忙しい時というのはどうにか自分を甘やかしたいのだが、甘やかすと肌が荒れたり体重が増えて浮腫んだりするので難しいところ。分岐点ぎりぎりのところを追求していきたいが、トライアンドエラーはしばらく続きそうである。

その他11月は資格試験を受けたりブログを書いたり、時間をこじ開けてやりたいことを無理やりやった感覚がある。ずっと続けられる生活ではないが、割とこういう忙しなさは嫌いではない。

 

仕事、お前は別だから引っ込んでなね

 

24K+で渡韓した時に困ったことの一つが、相手に伝えられるTwitterアカウントがないということだった。即席で作って何人かフォローしたら一瞬ロックされた。こんな赤ちゃんアカウントを警戒するんじゃないよ

ブログを流したりRTしたりはするが、manaの方はCIXさんの話で統一できれば良いなと思っている。(シルバニアの写真はあげます)ツイートを遡りやすくしたいというのもあるのだが、自分で悲しくなりたくないからというのが大きい。

 

色んなグループや界隈の話を同時並行で話しているのなら何も気にならない。その垢自体のツイートが減っていって、ああどこか別の界隈に行ったのかなと察するのならまだ良い。

ただ、ずっと特定のグループの話をしていたアカウントが別の何かにハマって、そのアカウントのまま別の何かの話を熱を持って話し始めている様子を視界に入れることは、私にとって実はかなり辛い。この5年で何度もそういったことを見てきたし、慣れることができないままその度に少しだけショックを受け不安になってきた。

 

何がって、この人の中で「終わった」んだ、ということが可視化されるのが辛いのだ。私の中でCIXさんは一切終わってはいないのだが、少なくとも端から見たら終わったものとみなされるのではないか。そう思ってしまう。

 

人の行動は変えられるものではないので他のアカウントに対しては私が勝手に傷つけばいいだけなのだが、深層心理にこの考えがある以上、自分で自分のアカウントを見た時にショックを受けそうだなと思い、なんとなくアカウントを分けている。

 

 

CIXさんのこと、ずっと見ていたいよ〜〜〜頼むよ〜〜〜

 

24K+の話

9月の私は、週一以上のペースで鶴橋に足を運んでいた。24K+(当時は24K)のライブを観るためだ。こんなことになるとは思ってもみなかった。自分が1番驚いている。

 

なんとなく好きだな〜というふわふわした気持ちが好きだな....!?に膨らんでいくこの感覚はかなり久しぶりで楽しい。初めてライブに行った日の日記と、ここが良いよね!という覚書を残しておこうと思う。

 

今から話をするグループ

24K+(투포케이플러스/トゥーフォーケープラス)

f:id:amefuriskipsan:20231117001816j:image韓国で活動する5人組グループ。2023年2月〜放送されたPEAK TIME(ピークタイム)に出演。

今月グループ名を24Kから24K+に変更し、来週21日にカムバックする(追加加入のユウマさんタケルさんはデビュー)

写真左からイムチャン、タケル、シウ、キヨン、ユウマ

 

日記なので例の如く前段が長いです!すみません!

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9月3日、日曜日。

その週は仕事で心身共に疲れ果てており、宝のような週末をただ横になって過ごしていた。こういう時、重力が余計にかかっているような感覚になる。

1日半ほどを溶かしたところで、やっと回復してきた。14時ごろだっただろうか。明日は月曜で、自由に使える時間は限られている。どうにか週末らしいことができないかと考えていた時、相互の方が「大阪にいる人は24K観に行ってみて〜」とツイートしていたことをふと思い出した。

ピークタイムはある程度観ていたため彼らの顔と名前は一致しているものの、その他で知っているものといえば放送でのステージ動画と" STEP BY STEP"だけ。どうしたものかとTwitterを確認したところ、初回は無料だという。それならと、ひとまず会場まで行ってみることにした。入れなければ大阪で買い物して帰れば良い。軽く身支度をして駅に向かった。

 

最寄りの鶴橋駅から会場までは、徒歩で約15分。程なくして、FC LIVE OSAKAと書かれた看板が付いたZeppのミニチュアみたいな立方体の建物の前に到着した。開演直前に着いたからか、扉は閉め切られている。非常に入りづらい。数秒逡巡した後、扉を開ける。初回なんですけど....と声をかけ、Twitterアカウントをフォローしてから名前を書く。勝手が分からずここでもたつき、2曲目が始まるタイミングで会場内に入ることになった。

 

スタッフさんに扉を開けてもらい、足を踏み入れたところで少し怯む。客席には最前1列+2.3列目にちらほら人影が見えるくらいだった。目視で約20人。よそ者が勢いだけで入って良かったのだろうか.....と不安になる。

後方席でひっそり観る予定だったが、かえって目立ってしまうので4列目あたりの席に腰掛けた。

追記:毎回このような客入りだったわけではないです 数回行くとこの日がかなり珍しかったことが分かりました

 

 

24Kの5人がひとりずつ自己紹介をする。私の中では"PEAK TIME"という番組の中にいる印象が強く、実在するんだ.....と思った。

 

ここでメンバーそれぞれの印象をまとめておく。

キヨンさん:Bang!での恍惚とした表情が好きなのでそのイメージが強かったのだが、真面目でお茶目な人だな〜という印象が加わった。Twitterで流れてくるレポを見る限り、ファンのことをしっかり見ているんだなと思う。

 

シウくん:ラップが本当にお上手で.....身のこなしも軽く観ていて爽快。MC中や特典会での動きやリアクションが大きくてアニメキャラのようなかわいさがある。ファンやメンバーもシウくんと話していると安心するだろうなと思った。

 

イムチャンさん:スン....としているタイプの面白さがあるのが良い。良い曲を作り、伸びる声で歌い、GGのダンスカバーもさらっと完璧に踊る。イムチャン"さん"....と呼びたくなる。メンバーとの性格の違いすら楽しんでいるようで、こちらまで嬉しくなる。

 

ユウマくん:パフォーマンスは明快かつチャーミングで余裕があるのに、喋りになると全力!一生懸命!になるのがかわいい。全小動物のかわいい特徴をなるだけ集めてできた存在、という感じ。個人的に声が好きなのでアルバムが楽しみ。

 

タケルくん:頼もしくてかわいい.....最年少だなと感じる部分が時折窺えるのも良いなと思う。ヒョンラインが話す韓国語をきれいに意訳してくれる。あと落ち着いているのにウケはしっかり取りにいってて関西人だ....となった。

 

60分という限られた時間の中で、24Kの過去曲、ピークタイムでのステージ、今回の公演用に準備したカバー曲を披露していく。

実のところここで初めて聞いた曲もいくつかあったのだが、どれも彼らの持つ雰囲気に合ううえにこちらも楽しめる。初めは選曲の妙.....と思っていたが、しばらくしてそれだけではないことが分かった。彼らのパフォーマンスには観る人を惹きつける力があり、そして何よりも本人たちが楽しそうにその時間を過ごしている。幸福感がその場で作られては客席に届く。

 

コーナーに入ってもその感覚は続いた。「みんなでキーワードからポーズを連想して揃える」というユウマさん企画のゲームをしている時も5人は楽しそうで、それでいて内輪ノリにはならずに空気は会場全体に開けている。メンバーそれぞれが出力する面白さが異なっているからか、終始じわじわと笑いが込み上げていた。

 

 

この日の撮影可能曲はSTEP BY STEPとRoller Coasterの2曲。

Roller Coasterはイムチャンさんが作詞作曲した曲で、しっかりと聴いたのはこの時が初めてだった。本編で披露していた24Kの曲は現体制になる前にリリースされたものなので、Roller Coasterは今の24Kにとって2つ目の曲となる。(初めての曲は STEP BY STEP)爽やかで少し切ない音にコミカルかつキュートな振付が加わっており、メンバーが作ったという贔屓目を差し引いても好きな曲だ。

STEP BY STEPはピークタイムからよく聴いていたので、直接観ることができて嬉しかった。かわいいのはもちろんのこと、最終回での記憶よりも随分とかっこよくなっていてどぎまぎした。番組や東京公演を通して何か掴んだものがあったのだろうか。それに加えて「かわいい」を全うせんとするアイドルはもの凄くかっこいい、というのもあるのだろう。

 

あっという間に公演は終了。これを無料で見てしまって申し訳ないな....というオタク特有の罪悪感から、チェキを1枚撮ってもらうことにした。自分が写らなくても良いのは非常に助かる。

開演前は特に推しが決まっていない状態だったのだが、終演後にはユウマさんだな....となっていた。当日の様子はサークルでツイートしていたので、コピペしたものを貼り付けておく。

 

ユウマさん後ろの席にいる私にまで目線を寄越してくれるのでヒェ…..となってたんですが、チェキを撮ってくれた後「後ろの方にいらっしゃいましたよね?何回か目線送ったんですけど気づいてくれました?」とキラキラの笑顔で言われヒェ〜〜〜〜(すごい・こわい・かわいい)となった

ユウマさんがポーズを取っている間かわいい....と思っていたのでチェキを手渡された瞬間反射でかわいい〜!と言いそうになったが、視界に入ったそれは真っ白だったので驚いた。出来上がったチェキしか見たことがなかったので新鮮だった。

 

チェキをもらい、そのまま会場を出る。さっき目の前にいたユウマさんがチェキにじんわりと浮かび上がる。妙に嬉しくなって、チェキをパタパタしながら駅まで歩いた。

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そこからは冒頭に書いた通り、仕事終わりや土日の予定の合間を縫って公演を観に行くようになっていた。

公演ごとにコーナーやセトリは少しずつ変えているようで、今日はこのカバーやってくれるんだ、この衣装初めて見たかもと毎日新たな発見があった。

24Kのコンサートに行くと、撮影した動画を観ると、チェキやトレカを見ると、不思議と軽やかな気持ちになる。疲れや苛立ちや悲しみなど、視野を狭め暗くさせるものが立ち消えたかのように視界がクリアになる。もしかすると、これって最高にアイドルなのではないだろうか。

 

 

公演中の彼らからは、ここから新しい24Kを作ろうとしているのだなという印象を受けた。なりたい/見せたい姿を現実にすべく、曲やステージを作りだす。その過程を今私は目の当たりにしているのかもしれない。

今回のカムバック(デビュー)で、その試行錯誤が一つの形になる。それもイムチャンさんが作ったRoller Coasterで。

 

明日明後日は東京でショーケースがある。来週からは韓国での活動も始まるだろう。

24K改め24K+になったこれからの彼らを見ていられることが、何よりも喜ばしい。いつも届けてくれる幸福を、彼らも受け取れていることを願っている。

 

 

 

2023年10月の話

12〜3月は時間が経つのが早い、というのはなんとなく把握していたが、10月も一瞬で過ぎ去って行った。話が違う。この調子だとあっという間に今年も終わってしまうな.....としょんぼりしているうちに1日が終わった。

 

10月のまとめ日記です 日記というか月報?

 

 

 

 

【仕事】

 

バーーーーーーカ

 

現状全然忙しいまま。CIXさんの現場がなくてむしろ良かったかもしれない。ライブがあっても絶対に行けてなかった。

仕事、お前に対しては何の情も待ち合わせておりません。オフィスが無事であることに感謝してほしい。

自分より倍以上生きている人間のケアをして回ってるの本当に何なんだろうね これが客ならわざわざ金払ってこんなことを....ウケるな.....で済むところが、社内の人間や取引先だとこいつ金もらいながらメンタルのケアまでしてもらうなんて虫が良すぎないか?と思ってしまうので駄目

 

去年は「仕事ができないので迷惑になるから辞めたい」だったのが「仕事はある程度出来るようになりわずかに面白さも見出せるが、そのうえで他のことをしたいし同じことをするにしてももっと給料がもらえるところに行きたい」になったので元気に退職できそう まず転職活動からだしそもそも働きたくないけど

 

全く関係ないですが、「ガキが.....」は反対から読んでも「ガキが.....」です これを思い出すと少しだけ穏やかな表情ができる

 

 

【現場】

10月は他界隈現場+友人との岡山旅行がハイライト。全て上旬に集まっていたため下旬は地獄だった。こういう時間を定期的に作れたら良いなと思う。

 

 

【食っちゃ寝】

毎食食べた後は体を動かすように心がける生活を2.3年続けていたのだが、ここ最近多忙+予想外の夜の肌寒さによりそのままぐだぐだしてしまう生活が続いていた。いわゆる食っちゃ寝。

元々多忙でへろへろな体に食っちゃ寝という怠惰が掛け合わされると、疲労はありえない膨らみ方をする(胃もたれ、胸焼け、むくみ、頭痛など)頑張った自分をちょっと甘やかしただけでこんなにもしんどくなるのかとげんなりしていた。

結局走ったり片付けたりした方が何かに打ち勝った感があり、わずかながらも心身ともに回復するということが分かった。自分の身体未だに難しい。

 

 

【つめ】

末端冷え性なので、ふとした時に爪の方に視線をやると突き指したかと思うくらい紫色でびっくりする。特定の指だけとかではなくすべて。全指突き指状態。

 

 

【チョコミントアイス】

先日日記に書いたチョコミントアイスの在庫が一度枯れたのだが、数日前に復活した。これは祭りだとまとめ買いして帰ると、同じく祭りだと思った母親も買い込んでいた。現在我が家の冷凍庫は同じアイスでいっぱいになっている。

 

人を殴りそうな時、社員証を川に投げ捨てそうな時、家に帰ればチョコミントアイスがあるのだと思えば思いとどまることができる。チョコミントアイスは私の、ひいては社会のささやかな平和をもたらしてくれているのだ。

みんな命拾いしたな。おめでとう。チョコミントに拍手を

231020

10/19 15:00。

自販機で買ったペットボトルの蓋が固かったので2.3分格闘。側面が柔らかく、うまく力が入らない。

後輩にそれを話すと「もうあれはこぼすものなので体から遠いところで開けます」とのこと。確かに諦めが肝心な時もある。

ただ私が買ったのはコーヒーで、周囲にはシミになりそうなものばかりだった。こぼすのは避けたい。

 

数分置いてもう一度トライする。今度は数回回したら開いた。いや〜強敵だったと左手に視線を向けたところで、思わず二度見した。

 

 

マメが、できている。

 

 

マメが、できていた。しかもふたつ。この数分で?ペットボトル開けるだけで?「最弱」という単語が脳内を横切る。ただ自分の握力が弱いのか皮膚が弱いのかがいまいち分からない。

 

ちなみに今日はマメが潰れた。ヒリヒリする。私に湿度の高いものを近づけないでほしい。

 

 

無人島でサバイバルとか絶対無理だな、と改めて思うなどした。

私が嫌いなもの:空腹、寝不足、寒さ、暑さ、虫

 

 

 

今日は出張先で食べたとんかつがおいしかった。CIXさん、特にツキゼンが好きなヨンヒさんにおすすめしたい。

ただまあまあ並ぶ。20分くらい?全然そんなことになるとは思ってなかったので並んだ。あと滅多に来ないし。

CIXさんがどこか行列のできるお店に行きたい時は、私が並ぶだけ並んで順番近くなったら去るので連絡してほしい(友達?)

 

 

CIXさんへのお願い、考えてはいるものの全然思いつかない。

Twitterにも書いたように突き詰めると無病息災を願うことになってしまうが多分そういうことではない(複数書く中の一つなら良いかもしれない)し、本気のお願いだと「優....聞きないでほしい歌わないでほしい」とかになってしまうのでそれもそういうことじゃないし.....

 

いっそ陶芸体験とかハンドベル発表会とかどうですか?違うそうじゃないと言われそうですが.....

 

 

231016

打ち合わせ中、取引先の人間が「ここだけの話ですけど」「こんなん言うたら悪いですけど」「雑な言い方すると」と保険をかけた枕詞を使うのだが、後に次ぐ言葉がまあまあ酷いので保険適用外悪口.....と思っていた。

 

こんな話M-1の予選で見たな〜と記憶を遡っている間に打ち合わせは終わっていた。2022か2021の滝音のネタだった。

 

NTXさん日記から続けてチョコミントの話をしてしまうが、このチョコミントアイスが美味しすぎる。革命。

f:id:amefuriskipsan:20231016195803j:image

https://www.akagi.com/news/2023/230918.html

容器側面のチョココーティングを砕いて食べるのだが、これがまあおいしい。

ローソンで早々に売り切れたので打ちひしがれていたところ、スーパーには売っているとの情報を入手。本日3つ購入したが、割と在庫が底をついていそうだったのでヒヤヒヤしている。

 

頼む、人助けだと思って入荷してほしい。スーパーと赤城乳業に祈ってみたが、果たして届くだろうか。

 

 

3連休の話② 231009

もうNTXさんのライブから1週間経ってたんだけどどういうこと?時の流れがおかしい。言うてる間に年越してしまう。覚えているうちに書いておこうね、写真と文章は記憶の外付けハードだからね

 

10:00起床。体は前日に行った超特急フリラの疲れをしっかりと持ち越していたが、無理やり起こす。

何かしら作業をしていると11時を回っていた。面倒なので朝昼兼用の蕎麦を食べる。

 

今日はNTXさんのライブに行く。

元々行くつもりは無かったのだが、先日24Kでお会いした方からNTXも初回無料だし行ってみたらどうですか?と勧められ確かに....!となり行くことにした。何も分かってないけどCircuitとVintage girl好きだし。セトリを調べて聴きながら鶴橋を目指す。

 

モバイルバッテリーを忘れて一度家に取りに戻ったこともあって、鶴橋に13:30着。ここから会場までの距離を考えるとぎりぎり到着だ。この前みたいにレンタサイクル使えば良いじゃんと思ったが、自転車が置いてあるコンビニに着いた瞬間雨が降り始めたため約20分競歩することに。

 

約1週間ぶりのFC LIVE OSAKA。雨だと人通りはいつも以上に少なく、より入りづらい雰囲気になっていた。扉を開けて初回なんですけど〜と言うとスタッフの方が「えっ一度も来たことないですか?」「どこでこれを知りましたか?」と動揺されていた。24Kのライブに何度か行ったからだろうか。はたまた初回無料自体少ないのか。NTXは初めてですと答えて入場。

 

体感8割くらい入っていただろうか。普段のNTXさんの現場がどれくらい入っているのか分からないが、最終週でもないのにすごいな...と思った。後ろから2、3列目に着席。一応キンブレを持ってきていたが、NTXさんの板ペンラを持っている人がほとんどだったので出さずに観た。

 

本編のレポはサークルで一通りしたので、書けていなかったことと印象的だったことを書いておく。

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これで話締めるのもあれだし先に書くけど本当に前方で終始発せられてたあの奇声なに?法とかで裁けない?

終わるかな?と思ったところで最後にあがいて発声するのが地味に嫌だったな あのあがきは乳歯が取れそうで取れない時に近い(乳歯の頃の記憶がある人)

 

は〜気取り直してNTXさんの話しよ!

・Vintage girl本当に良かったな....感受性とか才能とかグルーヴとか、対象こそ上手く特定できないが豊かだな....という印象を受けた

 

・なぜか「なんくるないさ〜」を覚えて披露するユニョクさん ここは大阪なのに?

・ユニョクさんは「きらい」と「きれい」という日本語が紛らわしいらしい、分かる

 

・3人部屋で洗濯干してたら寝るの遅くなっちゃって....とめちゃくちゃ"生活"の話をしてくれたメンバーがいたのに誰か忘れてしまった....ホジュンくんかチャンフンくんかスンウォンくんあたりだった気がする

 

・NTXさんの日本語の間違え方は全体的にテレコになるタイプなんだな....という発見があった

例)なめらかプリン→ならめかプリン

なんくるないさ→なんくるさいな

 

・アンコールの曲を拍手で決めよう!というくだりでHI STARとCircuitが僅差で、HI STARに決まった時ア〜Circuit惜しいねえ〜と CircuitとCircuitオタク(私)に寄りそうヒョンジンくんいた(多分ヒョンジンくんだった)

 

・ロヒョンくんには本当に絶対にハマってはいけない、と身構えて観たからか今日時点ではのめり込まずに済んでいる でもかっこいい、危ない

 

・想像してた喋りの割合とちょっと違ったのも印象的だった

ヒョンジンくん(日本語めちゃくちゃ使おうとするしギャルの喋り方)、ユニョクくん(思ったより落ち着いてるトーンだけどめちゃくちゃ喋る)、ロヒョンくん(相槌というより合いの手)のお喋りスリートップ

 

・ジェミンくん、パフォーマンスしてない時シルエットがアニメみたいだな....と思ってた unpisさんとかああいう画風  それでいて踊った途端に輪郭が研ぎ澄まされいく 

・Circuit観た時にジェミンくん良いな....と思ってたけどこの1時間で思った以上にかなり自分のツボを突いてくる子だ.....と怖くなってた ぽや....とした佇まいで「ンナ"ァ〜」とリアクションとか相槌とかをするので猫?猫かも.....と疑っていた

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公演終わりにチョコミント専門のカフェで休憩。鶴橋にチョコミントの店があるとは....これからまたFC LIVE OSAKAに来る機会があれば必ず寄りたい。

📍love MINT

https://instagram.com/cafe_love_mint?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

f:id:amefuriskipsan:20231016191543j:imageチェキかわいすぎる

2部も来てね〜とNTXさんは言ってくれていたが、奇声オタクがいることや翌日の労働のことを考えて大人しく帰った。

でも本当に楽しかった。1週間経ってもなお楽しかったと思えるのだからNTXさんはすごい。

 

次また機会があればぜひ彼らのステージを観たい。奇声オタクも裁かれてるかもしれないし。

 

 

3連休の話① 231007-231008

この3連休、別界隈の現場に行っていた。楽しかった。連休明けの仕事って誰がやる気あるんだろうか、みんなでお昼寝しようや

すでにサークルでもツイートしたが、印象深い体験が多かったのでこちらにも3日間の話を書いていく。

 

10/7

13:00。歯医者でこどもが泣いていた。院内に置いてあるガチャガチャがやりたかったらしい。前後の文脈が分からないが、

「お母さんのお金でやりたかったーー!!!!」と泣き叫んでいたので思わず笑いそうになった。ヒモのエリート?

 

それはさておき、今日は舞台を観に行った。スリルミーという演目で、演者2人とピアニストによって構成されるサイコスリラーミュージカル。サイコスリラーと聞いて大丈夫か私....と不安だったが全く問題なかった(生粋のハピエン警察)

 

歯医者でなかなか呼ばれなかったことから予定より大幅に遅れてブリーゼブリーゼに到着。今回声をかけてくれたフォロワーと合流し、諸々話をしてから入場した。遅くなってすみませんでした....

 

ブリーゼブリーゼは初めて行った。2階席前方だったので前の柵が邪魔かも....とフォロワーと話していたが、比較的問題なく観れた。1回だけ観るなら引きで観た方が良いかも!とのことだったが、まさにその通りだった。信頼。

 

途中で自分のお腹が鳴って死にそうになるなどしたが、本編も終始面白く観た。

私役の松岡広大さん、彼役の山崎大輝さんは今回の舞台で初めて拝見した。初めては一度きりなので印象を書いておく。

松岡さん(私):チャーミングなかわいさ。そして怖い。彼に対してストレートに「会いたかった」と言えてしまうのはアニメ的なコミカルさをコーティングしているからで、初めはそれが演技だったとしても性根にまで染み付いていったんだろうな....というバックボーンまで勝手に想像してしまった。若者の時の回想と35年後の初老男性を行ったり来たりする役なのだが、35年後の松岡さんは声だけでなくシワが増え、目が窪むので驚いた。

山崎さん(彼):まあまあ私に対して酷いし全然超人ではないけど("彼"は自分のことを超人だと思っている)、なぜか信じてみようかと思ってしまう。"私"とは対照的にすべてが回想シーンだから、余計にきらきらとしているのかもしれない。"私"の中で1番鮮やかな記憶だから。何か思いついた時のはしゃぎ具合が異常ながらも、この姿を自分だけに見せていると思っちゃうとたまらないんだろうな〜階段に腰掛けた時に思ったけど山崎さんは骨がかっこいいんだよね...."私"が好きになるのも分かる。

 

この作品を見て思い浮かんだ単語は「試し」「共依存」「所有」「信仰」だった。

"私"は"彼"という最小単位の信仰対象を見つけたし、"彼"は"私"という絶対を見つけた。そこまでならめちゃくちゃ幸せだったのにな....と悔やまずにはいられないが、根本が危うかったからどうしようも無かったのかもしれない。

 

 

10/8

8号車(超特急のファンのこと)の友人とともに超特急のフリラに行った。場所はららぽーと堺。免許のない人間にまるで優しくない場所にあるのだが、なぜか友人の母が行き帰りともに車を出してくれた。本当になぜ?ありがとうございます。

 

優先エリアの抽選に外れた人たちは開店直後から場所を取る。荷物で場所取りは駄目だが、人がそこにいる分には問題ないようだ。ここら辺の解釈は人それぞれらしく、Twitterにはオタクが色々言っているツイートが溢れていた。

 

頭数が増えたら昼食や飲み物の調達の時などに良いかと思い同行したのだが、一度場所を取るとなかなか身動きが取れなかった。ちなみに我々が現地に到着したのは9時。開店は10時、ライブ開始は16時である。

全く時間が進まないあの感覚は、短期の工場バイトを思い出す。ただ今思い返すと意外と6時間って待てるんだな〜という感想になるので、喉元過ぎればなんとやらという感じ。

友人とその相互の方、相互の方の友人、私という明らかに部外者が混ざり込んだ構成で待っていた。話を聞いているだけだったが楽しかった。どの界隈でもオタクは色々あるし、怒っている時語彙がキレキレに研ぎ澄まされる感じは聞いていてかなり心地良い。

 

ライブは40分ほど開催してトークコーナー+6曲というなかなかしっかりめの構成だったのだが、2階からだとMCは聞こえないわ友人たちが「ららぽーとであの曲やったらまずい」と言っていた曲がことごとく披露されていくわ横の人が踊ったり手で払ったりするたびに長い髪がバシバシ当たるわで何これ?と笑いそうになった。

 

友人は今回のフリラが不完全燃焼だったようで、次はちゃんとしたコンサートに来て!と言ってくれた。どうやら次があるらしい。やったね

 

 

ブログの閲覧数が多かった日は注目記事順位(どうやって付けてるのは不明)を確認している。なんとなく変動があると読んでもらえたっぽいなということが分かって嬉しい。

承認欲求という言葉が醜さを伴い始めてから久しいが、最近はそこまで忌み嫌わなくても良いかもと思い始めている。この話はまたおいおい書きたい。

この心境の変化は私という人間が成熟したわけでも進化したわけでもなく、代謝みたいなものだと思っている。

自分の意図しないところで、また異なる考え方や捉え方が生まれては剥がれていくのだろう。